2000年、鹿児島生まれ。大分県立芸術文化短期大学卒業後、本業の合間に制作活動を続けています。
作品内容は自身の内面に焦点を当てたものが多く、作品と自身、自分を支えてくださる人に誠実であることを大切にしています。テーマは「生きること」。「絵を描く」という行為を通して日々内省し、社会に対する自身の在り方を模索しています。
会期中は「声にならない言葉」をテーマにした作品を発表します。見る人によっては美しくも醜くもとらえられるさまざまな模様。そこに何かを見出すか否かは、その人の見方によります。難しく考えず、ただぼんやりと眺めてください。
もし、作品から何か感じるものがあったのだとしたら、とてもうれしく思います。