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デザイナー松前 香が手がけるアパレルブランド。ドイツ語で「新しい１日」を意味し、内に秘めた多面性を自由に楽しむ、成熟した感性をもつ女性のための服を提案します。上質な天然素材が肌にやさしく寄り添い、しなやかな曲線と奥行きのあるフォルムが、装う人の内面と静かに響き合います。

デザイナー自身の手で、時間をかけて向き合った立体造形。その有機的なかたちは、纏う人をしばることなく、少し違う角度から唯一無二の魅力をそっと浮かび上がらせます。ハンドメイドの温かさと、都会・自然・纏う人に馴染むナチュラルで存在感のあるものづくりを通じて、日々を心豊かに生きる大切さを伝えています。

松前 香
神戸のアパレル企業でパタンナーを務めたのち渡英。ロンドンではサステナブルアパレルブランド〈conscious earthwear〉でデザイナーアシスタント兼パタンナーを経験。帰国後、ストリート色を持つブランド〈TALIZMAN〉を立ち上げる。

2005年には子育てを機に玄米菜食カフェをオープン。2022年に自身のブランドを始動し、2023年4月には日本ヴォーグ社よりムック本『ひとひねりあるシンプルな服』を出版。