鹿児島県指定の伝統工芸品でもあるさつま町の〈鶴田手漉和紙〉。さつま町地域おこし協力隊として特産品や魅力発信に携わる〈tag_art〉とコラボレーションし、展示します。
伝統工芸品である明治25年創業の〈鶴田手漉和紙〉は、東京やイタリアでの経験を経て、地元さつま町へUターン後、伝統技術を継承した4代目・野元政志が代表を務めています。
〈tag_art〉は、1996年生まれ、鹿児島県霧島市出身。大学卒業とともに上京し、イベント制作会社勤務に就職後、ジュエリーデザイナーへ転職。その後、さつま町へJターンしました。
展示テーマは「和」。元学校というロケーションを活かし、柔らかに調和した空間をインスタレーション作品で表現します。風土と歴史の奥行きの美しさを和紙と光で演出しますので、ぜひ体験してください。
- @taguchi_to_art